記憶力を鍛えよう!
夏間近
最近まで寒かった印象なのに、ここ何日かの暑さには驚かされ・・・
外を歩くと熱い空気がまとわりつく感じで息が苦しくなり、頭もぼーっとなることがあります。
私の記憶のポケットもやられてしまい、やるべきことが時々抜け落ちて「しまった!」と思うこともしばしば・・
年齢と共にワーキングメモリ(作業記憶)の容量の低下も感じるので記憶トレーニングを子どもたちともしています(^^)/
記憶力ゲーム
トランプを使っての「動物園」という記憶ゲーム。
① 動物、植物、国や都市の名前とお題を決める。
② 各自で決めた言葉を覚えてカードを引き、
自分の前にあるカードの数字と相手のカードの数字が同じになった時には
相手の決めた言葉を言う。
③ いち早く言えた人は手持ちのカードを相手に渡す。
手札の少ない人が勝ちというルールです。
最初、記憶が苦手な子はあまりやりたがらなかったのですが、
毎回繰り返していくうち言えた時の快感?を楽しめるようになってきています。
ワーキングメモリが並行して処理することができる情報は最大で7つ、平均は5つ程度。
メモリが弱い場合もあるので、新しい情報を処理するには前の情報を早く解放する必要があります。
そのためには、
すぐやる。
メモする。
書き出して課題をビジュアル化し全体のイメージをつかむ。
ことが助けになります。
やはり忘れないように行動するためには「すぐやる」が一番!やるべきことは先延ばしにせず、少しずつでも行動に移していきましょう。
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